前回の続きです。
Fanatecのペリフェラルを改造し、GT7をマルチモニターで稼働することができるようになったところで、いよいよ本題に入ります。
イメージを元に、ササッと図面に起こして、木材を機械加工してもらいました。
材料は、15mm厚のベニヤ板(シナ合板)です。
この手のレーシングコックピットは、ステンレスやアルミニウムを使ったものが多いですが、職人の場合は、PlayStation 5(PlayStation 3)を格納するベースボードからして、木材で作製しています。
「シアターパネルの製作 ~フレームの組立~」(2007年12月16日)
木材が大量に届きました。設計図どおり、NC加工により寸分の狂いもなく仕上げられています。これらを組み合わせて、シアターパネルを作成します。
#我が家のホームシアターも、木材で作製しましたし。0xF9F8
よってからに、今回も、加工の自由度の高い、木材で作製することにします。
そうそう。Fanatecからは、少し前に「CSL Cockpit」が発売されましたが、注文殺到のようで、しばらくは手に入らないようです。